ワーキングホリデー前に英語を学ぶ場として注目されている、英会話スクールの選び方についてまとめました。
ワーキングホリデー前に英語力を磨く場として、今注目されているのが日本の英会話スクールです。
しかし、英会話スクールは数多くあるため、どこを選んだらいいのか分からない…という人も多いと思います。
選び方は主に4つあります。その条件に満たしたワーホリ準備に適した英会話スクールの選び方をご紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。
英語力を磨く重要なポイントは、スクールにしっかりと通い続けること。
そのためには、経済的な面でムリのない英会話スクールを選ぶことが大切です。
スクールの料金体制には大きく分けて月謝制と先払い制(チケット制など)がありますが、気軽に始められる&辞められる月謝制が◎。
レッスン料はもちろん、入学金・教材費・管理費といった諸費用もきちんとチェックしておきましょう。
英語力はひとりひとり異なるため、それぞれのレベルに合わせて学べるかどうかも重要。
自分に合ったレベルのコースがあり、ムリなく楽しく学べる環境であるかどうかをチェックしましょう。
個人のレベルにもよりますが、ワーホリ準備として英会話を学ぶなら最低でも半年~1年間は必要です。しっかりと続けるには、受講しやすいシステムかどうかも重要なポイント。
急な用事が入ったときに振替ができるか、別の校舎でも受講できるか、開校時間が自分のライフスタイルに合っているかも確認を。
せっかく英会話スクールに通うのですから、できれば楽しく学びたいもの。テキストは興味をそそる内容か、講師や生徒と気軽に話せるようなイベントや時間はあるかなどもチェックしておくと良いでしょう。
「英会話って楽しい!」と思えた方がヤル気も高まりますし、何より長続きします!
上に示した選び方のポイントに沿って、おすすめの英会話スクールを3つピックアップしてみました。
月謝の価格 | 13,200円(税込) |
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入会金 | 0円 |
フリートークプランがあるか | あり |
リンゲージのネイティブ講師は、日本人を指導した経験を持つ人を中心に採用。日本人の英語レベルを熟知しており、つまずきやすいポイントをしっかり押さえているため、初心者でもムリなく英語になじむことができます。
また、グループレッスンで一緒になるのは、自分と同等の英語レベルの人ばかり。緊張せずに英語を話せる環境が整っています。
使用する教材は全編テレビドラマ形式のテキスト。ドラマを観ているような感覚でストーリーに引き込まれていく内容なので、楽しみながら英会話を身につけられると評判です。
また、朝7時から最長22時までと開校時間も長いため、仕事や学校があっても通いやすいのが◎。予約も不要なので、ライフスタイルに合わせて好きなときに学ぶことができます。さらに、急な予定が入ったときに、追加料金なしで別日に振り替えられるのもリンゲージの魅力。
通うのが難しくなった場合も1ヶ月単位でお休みできる休会制度を利用可能、特別な費用も支払う必要がないので便利です。
月謝の価格 | 15,950円(税込) |
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入会金 | 22,000円(税込) |
フリートークプランがあるか | なし |
シェーン英会話が採用している講師は、英語を母国語とするネイティブ。CELTA・CertTESOLといった、国際的な英語指導者資格を持った人を中心に採用を行っています。
また、着任前に56時間の英語指導コースの修了が義務付けられており、着任後もトレーナーによる定期的なトレーニングが行われているため、質の高い講師が揃っていると評判です。
教材はオリジナルのもので、費用はレベルによって異なります。
レッスンの振り替えに関しては、少人数制は月1回まで、月謝制のマンツーマンレッスンは月2回まで振替受講が可能。
ただし、コースによっては振替受講ができない場合もあるので要注意です。休学は最長で2ヶ月までOKですが、1ヶ月につき4,320円(税込)の休学費が必要となります。
月謝の価格 | 11,000円(税込) |
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入会金 | 0円 |
フリートークプランがあるか | なし |
NOVAが採用している講師は、すべてネイティブスピーカーの外国人。独自の厳しい採用基準をクリアしており、着任後もスキルアップのために定期的なトレーニングを受けています。
レッスンに使用するテキストは、オリジナルで開発されたもの。1レッスンでテキストの1課をこなすというスタイルで、海外でも使われる会話のフレーズ・文法が中心です。
NOVAは全国に273校を展開しており、フリープランであれば電子カルテでレッスン内容を管理しているため、どこの校舎でも受講可能。振替・休学制度についてはホームページに記載がないため要問い合わせ。
北海道から沖縄まで289校