ワーホリ後ってどうなの?キャリアアップ体験談

ワーホリ帰国後の就職は有利になる?キャリアップ体験談

ワーキングホリデーを使って海外で仕事を経験すると、帰国後の就職・転職に有利になる…という話をよく聞きます。しかし、実際のところはどうなのでしょうか?ワーキングホリデー利用者からのキャリアップ体験談を、成功のポイントとともにご紹介していきます。

転職前のワーホリでキャリアップに成功

20代半ばを超えて転職を考えた際に、せっかくだから次の就職先を決めるまでの間にワーキングホリデーをしてみたいと考えました。滞在先として選んだのは、治安が良くて過ごしやすいと聞いていたカナダ。費用などの準備をいろいろと行い、渡航したのは27歳のときのことでした。

英語にはそこそこ自信があったので、語学学校には通わずすぐに仕事探しをスタート。カナダのトロントで情報誌の編集の求人を見つけて応募、無事採用されました!仕事はフルタイムで思った以上にハード。遠方へ取材をしに行くこともありましたが、そこで現地の人とコミュニケーションできるのが楽しく、充実した日々を送れました。もちろん、休暇を使ってカナダの大自然を満喫したりもしましたよ。

ワーホリから帰国後の就職活動では、カナダでの仕事をうまくアピールできたからか、外資系企業のコンサルタントとして採用されました。ワーホリでの経験がなかったら、外資系企業を選ぶなんて選択肢は出てこなかったように思います。とてもやりがいのある仕事に就くことができ、人生が輝いています!

Point:キャリアアップにつながる仕事に就く努力を

ワーキングホリデーでキャリアップを目指すのはなかなか難しいとされていますが、最初から英語を話せればレベルの高い職業に就くことも可能。とくにキャリアップにつながるとされるオフィスワークに就くには、ハイレベルの英語が必要となるため、ワーホリ先で英語を学んでからキャリアアップのための仕事を探す…というのは難しいものです。あらかじめ英語を学んでから行けばすぐに仕事を探して従事できるため、限られた時間をムダなく活用できます。

英語力の乏しさから満足な仕事に就けず…

ずっと販売員の仕事をしてきましたが、30歳手前になって「一生この仕事をしていくのかな」と悩んでいたときに、ワーキングホリデーの存在を知りました。年齢的にも最後のチャンスだったので、すぐに仕事を辞めてオーストラリアへ飛んだんです。

最初に語学学校へ通いましたが、もともと英語のスキルが乏しかったので、3ヶ月ではほとんど身につかず…。英語で仕事をするのは難しく、結局日本人の多いレストランの裏方で働くことになりました。周りは日本人ばかりなので英語を使う必要はほとんどなく、とても楽でしたが「何をしに来ているんだろう」という気持ちになりました。

オーストラリアから帰国後は、外資系の企業や貿易などを扱っている会社に応募しましたが、ことごとく不採用。ワーホリでの経験も有効なアピールにはならず、最終的には同じ職種へ戻ることに。給料も前より下がってしまいました。ワーホリはいい休暇にはなりましたが、キャリアアップにはつながらず残念です。

Point:日本人向けの職場ではキャリアと認められないことも

ワーキングホリデーでの経験を就職に活かしたい場合、オフィスワークなど、企業の業務や成績に関与するような仕事に従事することが必須。体験談のように、日本人向けの職場で日本人に囲まれて仕事をしていたようなケースだと、キャリアにはつながらないのです。

ワーホリの経験をキャリアアップにつなげたいなら、英語力をつけてよりハイレベルな仕事を経験できるようにしておきましょう。